この記事で解決できるお悩み
こんにちは、カワタツです。
このようなお悩みを解決する記事を書きました！
今回は初心者が悩みがちな「ブログに何を書けばいいの？」という疑問にお答えします。
実際にぼくは、ブログに書くネタに困ることはなくなったので参考になるはずです。
記事の前半では『ブログに何を書くか』と『書くテーマの決め方』を解説しつつ、記事の後半では『書くネタに悩まなくなる方法』と『稼ぐには何を書くべきか』について解説します。
この記事を読み終えることで、ブログに何を書くかで悩まなくなるだけでなく、収益化に適した記事を書けるようになりますよ。
【前提】ブログは何を書いてもOK
「ブログに何を書けばいいのか分からない」と悩む声をよく聞きます。
結論、ブログは何を書いてもOKなんです。
あなたの書きたいことを書きましょう。
ブログを書く目的を決める
とはいえ、書きたいことと言われても「それが分からない」という人も多いはず。
そこで、まずはブログを書く目的を決めましょう。
特にブログで稼ぐことが目的なのかどうかで、書く内容が変わってきます。
稼ぐことが目的でなければ、自分の考えや体験を書きたいときに好きなように書いてOKです。
稼ぐなら読者のニーズを満たす
ブログを書く目的が稼ぐことなら、読者のニーズを満たすことが重要になります。
なぜなら、読者の悩みを解決することで収益を得ることができるからです。
そもそも誰の悩みも解決していない記事は、読んでもらうことも難しくなります。
実際に、どこの誰かも分からない人の日記記事を読もうとは思わないですよね。
なので稼ぐことが目的なら、「読者の悩みを解決する」ということを忘れないようにしましょう。
本記事では稼ぐためには何を書けばいいのかということを、解説していきますね。
収益化の仕組みを理解する
ブログで稼ぎたいなら収益化の仕組みも理解しておきましょう。
基本的にブログで稼ぐには、アフィリエイトと呼ばれる広告収入がメインになります。
アフィリエイトとは商品やサービスを紹介し、購入してもらうことで報酬を得る仕組みのことです。
下記のようなイメージですね。
ASPとはアフィリエイト広告を紹介しているサイトで、ブロガーはASPに登録することでブログに広告を貼ることができるようになります。
下記が定番の5社なので、登録がまだの方はしておきましょう。
登録は無料でできますよ。
アフィリエイトの仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
稼ぐためにはWordPress一択
ちなみに稼ぐことが目的なら、WordPressでブログを開設しましょう。
無料ブログサービスだと、稼ぐための広告を貼れなかったり、サービス終了のリスクがあるからです。
ブログで稼いでいる多くのブロガーがWordPressを使っているのも、WordPressが稼ぐことに適しているからなんですね。
WordPressブログの開設がまだの方は、下記の記事を参考に開設してみてください。
ブログで稼ぐために何を書くか決める手順3つ
ブログは何を書いてもOKとはいえ、稼ぐためには何について書くかを決める必要があります。
ブログで発信するテーマ・ジャンルを決めるんですね。
ジャンルによって稼ぎやすさが変わるので、ここからは稼ぐためのジャンルの決め方を3ステップで解説します。
1．稼げるジャンルを洗い出す
まずは稼げるジャンルを洗い出しましょう。
稼げるジャンルを選ばないと、稼ぎにくくなるからです。
稼げるジャンルの特徴は以下。
- 市場が大きい
- 個人ブロガーで稼いでいる人がいる
- 案件の申し込みハードルが低い
- 報酬単価が5,000円以上
あとは『NISA』など、政府が後押ししているジャンルも注目が集まっているので稼ぎやすくなります。
下記で具体的にご紹介しているので、参考にしてみてください。
2．得意なジャンルを選ぶ
稼げるジャンルを洗い出したら、その中から得意なジャンルを選びましょう。
得意なことであれば、読者に有益な情報を届けることができますよね。
たとえば何度も転職の経験があるから、転職ジャンルを選ぶとかです。
これまでに『経験したこと』や、『経験した仕事』が役立つジャンルを選ぶことで、読者の信頼を得やすくなります。
3．興味のあるジャンルを選ぶ
とはいえ「稼げるジャンルの中に得意なものがない」という人もいるはず。
その場合は興味のあるジャンルを選びましょう。
興味があれば、学びながら記事を書くことができるからです。
発信を続けていれば、「興味がある→得意」になってきますよ。
ブログで稼ぐには半年〜1年以上かかるので、興味があって続けられるジャンルを選ぶことも重要になります。
ジャンル選びに悩みすぎても前に進まないので、最初から1つに絞るのが難しければ、3つぐらい選んで始めてみるのもありです。
ブログで稼ぐために何を書くか悩まなくなる手順5つ
ジャンルが決まったら「ブログに書くネタが思いつかない」という悩みをもつ人も多いです。
書くネタがなくなり、そのままブログをやめて稼げないというパターンですね。
そこで、ここからはブログで稼ぐためのネタの探し方から、記事を書くまでを5ステップで解説します。
ブログのネタに困ることがなくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
1．キーワード選定をする
キーワード選定とは、読者が検索するキーワードを予測することです。
キーワード選定をすることで、ブログのネタに困ることはなくなります。
なぜならキーワードは読者の悩みであり、ブログは読者の悩みを解決するために書くからです。
つまり自分でネタを思いつくのではなく、読者の悩みを洗い出し、それを解決する記事を書けばいいんですね。
ジャンルにもよりますが、ぼくがブログジャンルでキーワード選定をしたら1,000個以上になりました。
さすがにネタに困ることはないですよね。
キーワード選定のやり方を下記の記事で画像付きで解説しているので、ぜひご覧ください。
2．記事のキーワードを決める
キーワード選定をしたら、書く記事のキーワードを決めます。
キーワードを元に記事を書いていくためです。
本記事であれば『ブログ 稼ぐ 何を書く』ですね。
キーワードを元に書くことで、検索上位に表示させるためのSEO対策にもなりますよ。
SEOについて詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。
3．読者の悩みを想像する
書く記事のキーワードを決めたら、そのキーワードを検索する読者の悩みを想像します。
何度も説明している通り、読者の悩みを解決するためですね。
読者の悩みを想像するには、下記のように具体的な想定読者を設定すると考えやすいですよ。
- 過去の自分
- 実在する知人
実際の人物を想像し、その人の悩みを解決する記事を書くように心がけましょう。
4．記事構成を作成する
ブログ記事を書くときは、いきなり書き出すのではなく、まずは記事構成をつくりましょう。
記事構成をつくる理由は下記2つ。
- 読者に伝えたいことを、伝わりやすく書けるから
- 読者に必要な情報のみを届けることができるから
記事構成を作らないと、内容がブレて何を伝えたいのか分からない記事になりがちです。
記事構成をつくることで、記事の軸がブレず分かりやすい記事を書くことができますよ。
記事構成のつくり方は、下記を参考にしてみてください。
5．記事を書く
記事構成ができたら、記事を書いていきましょう。
ブログ記事の基本的な型をご紹介します。
このようにブログは『書き出し』『本文』『まとめ』で書くことが多いです。
その他にもブログ記事を書くコツを下記でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
あとはどんどん記事を書いていきましょう。
ブログで稼ぐには何を書くべきか
つづいてはブログで稼ぐには何を書くべきか、そのポイントについて7つご紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
1．ロングテールキーワードで書く
キーワード選定をしたキーワードは、月間の検索数によって下記3つに分けられます。
- ビッグキーワード：検索ボリューム数1万以上
- ミドルキーワード：検索ボリューム数1,000〜1万
- ロングテールキーワード：検索ボリューム数1,000以下
ブログ記事は検索ボリューム数の少ない、ロングテールキーワードを狙って書きましょう。
なぜなら検索ボリューム数の多いキーワードは、ライバルも多く検索上位を狙うことが難しいからです。
検索上位に表示されなければ、ほとんど読まれることがありません。
実際に検索したときに、検索下位の記事まで読むことは少ないはずです。
ロングテールキーワードを狙うことで、アクセスを集めやすくなります。
詳しくは下記もご確認ください。
2．記事にキーワードを入れる
記事を書く場合はキーワードを適切に入れる必要があります。
キーワードを入れることで、検索エンジンに認識され検索結果に反映されやすくなるんです。
具体的には下記に入れます。
- タイトル
- 見出し
- 記事本文
- メタディスクリプション
せっかくキーワードを狙って記事を書いても、記事にキーワードを入れていないと読者に届きづらくなるので、意識して入れるようにしましょう。
下記も合わせてご確認ください。
3．読者を惹きつけるタイトルを書く
タイトルは読者が最初に見る部分で、記事を読むかどうかを決める大事な要素です。
思わず読みたくなるようなタイトルを心がけましょう。
タイトルをつけるコツは下記。
- キーワードを含める
- 30文字前後にする
- 伝えたいことを明確にする
- 得られる利益を盛り込む
- 即効性を伝える
- 意外性をだす
- 質問形式を使う
- 限定性をアピールする
- 興味を引くワードを入れる
詳しい解説は下記の記事でしているので、ぜひご覧ください。
4．読みたくなるリード文を書く
リード文とは記事の書き出しの部分で、タイトルから見出しまでの部分のことです。
本記事だと下記ですね。
リード文は本文を読んでもらうための重要な役割があります。
あなたも「リード文を読んで悩みを解決できそうになければ、別の記事を探す」という経験がありませんか？
読者が離脱しないように、リード文で読者の悩みを解決できることを示すようにしましょう。
具体的な書き方は、下記の記事で解説しています。
5．読者の悩みを120%解決する
何度もご説明している通り、ブログで稼ぐには読者の悩みを解決することが大事です。
さらに言うと、読者の悩みを120％解決しましょう。
というのも、読者の悩みには『顕在ニーズ』と『潜在ニーズ』があるからです。
- 顕在ニーズ：読者が自覚しているニーズ
- 潜在ニーズ：読者が自覚していないニーズ
たとえば『ブログ 書き方』の顕在ニーズと潜在ニーズを表したのが下記。
検索キーワードに表れていない、潜在ニーズまで満たすことで読者をより満足させる記事を書くことができるんです。
下記も合わせてご覧いただくと、より理解が深まるはずです。
6．体験談を書く
ブログ記事には積極的に体験談を書くようにしましょう。
そうすることで他のサイトと差別化ができますし、読者の共感を得やすくなります。
たとえば下記2つの家電のレビュー記事、どちらが信頼できますか？
- 商品の説明を書いているだけ
- 実際に使ってみて良かったところや悪かったところを書いている
後者の記事のほうが信頼できますよね。
体験していない人からすれば、あなたの体験は貴重な情報なんです。
7．競合サイトを参考にする
記事を書くときは検索上位の競合サイトを分析するようにしましょう。
なぜなら検索上位に表示されているということは、読者のニーズを満たしている可能性が高いからです。
下記のようなことを分析します。
- 記事構成
- どのような悩みを解決しようとしているか
- 足りていない情報はないか
- 紹介している商品
これらを参考にしつつ、体験談などを加え独自性のある記事を書きましょう。
もちろんコピペはダメですよ！
ブログに何を書くか悩む初心者からよくある質問3つ
最後にブログに何を書くか悩む初心者からよくある質問3つに回答します。
1．最初の記事は何を書く？
結論、何を書いてもOKです。
なぜなら、ほとんど読まれることがないから。
SNSでよっぽど拡散力があるなどでない限り、1記事目から読まれることは期待しないでおきましょう。
まずは何を書くかよりも、書いてみることが大切です。
収益記事を書くのがいい
とはいえ「何を書いてもOK」だと、かえって何を書いたらいいのか悩むと思います。
そこでおすすめなのが収益記事から書くことです。
- 収益記事：商品・サービスを紹介する記事
『〇〇 始め方』『〇〇 おすすめ』など - 集客記事：読者を集める記事
収益記事から書くことで、収益化を早めることができる可能性があるから。
ブログで稼ぐには、基本的に集客記事に読者を集めて、収益記事へ誘導することになります。
収益記事がないと誘導できないので、先に書いておこうというわけです。
とはいえ、どちらから書いてもOKです。何から書いていいか悩んでいるなら、参考にしてみてください。
2．ブログを続けるコツは？
ブログを続けるコツは下記7つです。
- スケジュール管理をする
- 無理のない目標設定をする
- ブログの型を使う
- ジャンルを絞る
- キーワード選定をする
- SNSを活用する
- 継続できる環境に身を置く
ブログで稼ぐには少なくとも1年は続ける必要があります。
継続のコツについては、下記で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
3．ブロガー？アフィリエイター？
一般的にブロガーとアフィリエイターの違いが下記です。
- ブロガー：自分を発信
自分の考えなどを伝えることが目的
- アフィリエイター：商品を発信
収入を得ることが目的
とはいえ最近は、それぞれの境界が曖昧になってきています。
多くの人がブログとアフィリエイトサイトをかけ合わせた運用をしているんです。
興味のある方は、下記の記事を読んでみてください。
まとめ：ブログで稼ぐには何を書く？
今回はブログで稼ぐには何を書けばいいかを解説しました。
基本的には何を書いてもOKですが、稼ぐにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。
まとめると下記です。
- 稼げるジャンルを選ぶ
- キーワード選定をする
- 読者の悩みを解決する記事を書く
何を書けばいいか理解できたら、どんどん記事を書いていきましょう。
記事を書かないことには、収益化できません。
下記も合わせてどうぞ。
今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。
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